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特集記事【2008年7/20日号】

ゆかたを着て、うちわ片手に花火を眺める・・・ニッポンの夏を感じるヒトコマですよね。古くは徳川家康や伊達政宗も楽しんだとの記録が残っている花火ですが、庶民の人気も江戸の初期頃から高かったようです。

最近ではあまり耳にしなくなりましたが、花火が打ちあがった時の掛け声「たまや〜!」「かぎや〜!」というのは、江戸時代に人気を博していた花火業者「玉屋」「鍵屋」のこと。江戸中期、かの徳川吉宗は、飢饉や疫病によって民衆を苦しめる悪霊を退散させる意味で、隅田川にて水神祭りを実施。花火も打ちあがりました。それが隅田川花火大会の起源になったといわれています。

現在では花火も改良が進み、打ち上げの安全性とともに、風変わりな花火が毎年登場するようになりました。中には音楽などを組み合わせ、総合芸術として花火を見せる大会も行なわれています。

そこで今回は、関東近郊のおすすめ花火大会をピックアップ。花火大会の前や後にゆかたで立ち寄りたいスポットも併せてご紹介します!ぜひ家族や友人とともに、夏の夜の饗宴をお楽しみください。
   

山梨を源流に、東京と神奈川を隔てるように県境を流れる多摩川。地域によっては河川敷が広く、スポーツに興じたり、バーベキューや釣りを楽しむ人々で賑わう憩いの場となっています。

打ち上げ地点に一定の広さが必要となる花火大会も、多摩川流域の名物のひとつ。東京都多摩市の四谷橋から関戸橋の間では2008年8月5日(火)に「せいせき多摩川花火大会」が、調布市の京王相模原線鉄橋下流では2008年8月23日(土)に「調布市花火大会」が行なわれます。

そして2008年8月16日(土)に行なわれるのが、川崎市の「多摩川花火大会」と世田谷区の「たまがわ花火大会」です。

川崎市の市制施行を祝う意味合いで始まった多摩川花火大会は、川崎市高津区諏訪・多摩川河川敷(第三京浜道路・国道246号「二子橋」間の河川敷)が会場となります。打ち上げ数は6000発。大玉は6号玉です。夏祭りの雰囲気を満喫したいなら、川崎側の第三京浜付近に立ち並ぶ露店や夜店を訪れてみるのもオススメです。
   
   
 
世田谷区の「たまがわ花火大会」は、“世田谷の四季”がテーマ。「春」はあふれる新緑、さくらの回廊を、「夏」は灼熱の太陽、情熱の大地を、「秋」は秋風そよぐ茜色の空を、「冬」は真夏の夜空に降り注ぐ白銀の世界を表現します。夏を感じる花火大会で「四季」を眺めるというのもオツですよね。打ち上げ数はこちらも6000発です。河川敷には特設ステージも開設され、歌やダンスのライブを芝生の上で楽しむこともできます。

さて、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、この2つの花火大会、今年は昨年に引き続き、同じ日、同じ時刻に行なわれます。多摩川花火大会の打ち上げ地点は二子玉橋下流約300メートル。たまがわ花火大会は国道246号の上流約300メートル。つまり、多摩川と二子橋を挟み、両方の花火大会をいっぺんに楽しめるというわけです。

二子玉川の二子橋近辺は、両花火大会が左右に見えるかたちとなります。多摩川の上流や下流からですと、手前の花火大会の斜向こうに花火が打ちあがり、首を振らずに楽しめるので、こちらも一興です。人気のエリアは、二子橋下流の河川敷が狭くなっている地域だそうです。木立に囲まれて独特な雰囲気な中で鑑賞が楽しめるとのことで、狭いながらも早々にスペースが埋まっていきます。

花火大会の醍醐味のひとつは、やっぱり「規模」。「アレ?もう終わっちゃったの?」という大会ですと、ちょっと寂しさが残りますよね。その意味でも、2つの花火大会で計12000発の花火が楽しめるこの日の二子玉川はオススメですよ!
 
 
 
■多摩川花火大会
住所:神奈川県川崎市 二子玉橋下流約300m
日時:2008年8月16日(土) 19:00〜20:00(荒天時は17日に順延)
お問い合わせ:044−200-2329
ホームページ:http://www.city.kawasaki.jp/event/info2446/index.html
 
     
 
■たまがわ花火大会
住所:東京都多摩市 国道246号上流約300m
日時:2008年8月16日(土) 19:00〜20:00(荒天時は17日に順延)
お問い合わせ:03-5491-5560
ホームページ:http://www.tamagawa-hanabi.com/index.html
 
 
ゆかたをせっかく持っていても、あまり着る機会がない・・・そんな方にとってお披露目の場所といえるのが花火大会や盆踊りですよね。当然ながら、「和」のイベントや風景によく似合うのがゆかたです。そこで今回は、「多摩川花火大会」と「たまがわ花火大会」が行なわれる8月16日(土)に、「和」を感じさせるイベントがないか調べてみましたところ、ありました!渋谷区神宮前の「こどもの城 青山劇場」です。

この日、同劇場で行なわれるのが第七回東京国際和太鼓コンテスト。16日は、コンテストのオープニングを飾る演奏として、第一回大太鼓の部最優秀賞を受賞した橋本真由美さんの演奏と、中学生以下のメンバーで構成された「組太鼓青少年の部」が行なわれます(翌17日は大太鼓の部と組太鼓一般の部)。中学生以下といってもあなどるなかれ。厳正な審査を通過した各団体の演奏は心に響くこと請け合いです。

こどもの城のある東京メトロ表参道駅から田園都市線直通の電車に乗れば、乗り換えなしで花火大会会場となる二子玉川に到着します。昼も夜も、存分に「和」を感じる一日にしたい人は、ぜひ訪れてみてください。
 
 
遡ること155年前、ペリー提督が浦賀沖に来航し、久里浜の地に上陸を果たしました。以来、横須賀は開国の地として名を馳せてきました。近代的造船所や洋式灯台が日本で初めて造られたのも、この地です。港町としての顔だけでなく、西洋文化の玄関口としてどこかノスタルジックな雰囲気が漂う横須賀では、ペリー来航150周年となった2003年より、「よこすか開国祭」が開かれています。

その祭を彩る夜の饗宴が、2008年8月2日(土)に開催される開国花火大会です。打ち上げ場所となるのは海上の3ヶ所。今年のテーマは「鼓動・再開・挑戦・飛翔」です。これは昨年市制100周年を迎えた横須賀市が、新たな一歩を踏み出すという意味合いが込められています。

約40分ほどの間に打ちあがる花火は1万発。フィナーレでは黄金のカーテンが夜空にたなびく空中大ナイアガラ。海上ならではの美しさとダイナミックさが凝縮されています。主な見物会場となるのは、横須賀港に面したうみかぜ公園や三笠公園。京急横須賀中央駅から徒歩15分ほどの距離にあります。うみかぜ公園の小高い丘は絶好のビュースポットで、早くから場所取りする人の姿も例年見受けられます。
よこすか開国祭そのものは、7月下旬から始まっています。7月26日(土)、市役所前公園では「開国Dancin'まちなかパフォーマンス」を開催。同時にフリーマーケットも行なわれます。夕闇迫る頃からは「フラの夕べ」と題したフラダンスのショーも実施。一方、同日のヴェルニー公園特設ステージでも、キッズから大人まで多彩な世代が参加するダンスコンテストが開催。26日の横須賀は「ダンス」一色になりそうです。

同時開催イベントも目白押し。7月26日(土)・27日(日)には、うみかぜ公園でスーパーキッズボートやバナナボートの体験乗船会も楽しめる「横須賀うみかぜカーニバル2008」。開国花火大会が行なわれる8月2日(土)は、米海軍横須賀基地の「ネイビーフレンドシップデー」。基地の一部が一般開放され、ステージショーやアメリカの雰囲気漂う屋台が立ち並びます。最終入場は19時までとなりますが、その後の開国花火大会を基地の中から楽しむこともできるんです。

また、8月2日(土)は日本の海上自衛隊横須賀基地も「ヨコスカサマーフェスタ08」と題して艦船の一般公開や音楽隊のパフォーマンスが行なわれる予定です。

花火の前にも楽しみが盛りだくさんの横須賀。ぜひ一日かけて楽しんでみてはいかがでしょう。
 
■開国花火大会
住所:神奈川県横須賀市平成町3-23(うみかぜ公園)
日時:2008年8月2日(土)19:30〜20:10 (荒天時は翌日順延)
お問い合わせ:046-822-8301(横須賀市観光協会)
ホームページ:http://yokosuka-kanko.com/kaikoku/
 
横須賀は港町。海に面してはいるものの、海水浴を楽しめる場所はなさそう・・・と思いきや、存分に海遊びを楽しめる場所があります。それが東京湾に浮かぶ無人島、猿島です。

三笠桟橋から舟の定期便でおよそ10分。こぢんまりしたビーチで海水浴を楽しむことはもちろん、バーベキューコンロの貸し出しも行なっています(食材は自分で持ち込むシステムです)。ビーチから一歩、森に入り込むとヒンヤリした空気の中をお散歩できます。元々は日本軍の要塞として利用されていたため、島内には古びたレンガ作りのトンネルや砲座跡などの歴史的遺産も。野鳥の声を聞きながらお散歩すると、15分ほどで島の裏側に到着。釣り人達が磯でフィッシングを楽しんでいます。

ちなみにこの猿島から開国花火大会を見物する企画も昨年から始まっています。参加人数は500名限定。猿島ボードデッキではフラダンスやジャズ演奏も行なわれる予定です。詳しくは三笠〜猿島航路の船便運営をしている株式会社トライアングルのホームページよりご確認ください。一度は「無人島から眺める花火」も堪能してみたいですよね。
 
すでに今年の花火大会を体験した!という方もいるかもしれませんが、おそらく花火大会ラッシュとなるのは7月26日(土)でしょうか。花火大会の大敵は雨。関東地方が梅雨明けする頃合いに花火大会が多く開催される、ということだと思います。

では、そのラッシュを迎える前に「ひと花火」楽しみませんか?オススメは、足立の花火大会です。同大会の開催日は7月24日(木)。平日の開催となるにも関わらず、今年で30回目を迎える記念として昨年より3000発多い15000発が夜空を彩ります。

今年のメインテーマは「心をつなぐ 光のファンタジー」。光だけでなく、音楽も加わってのファンタジーが繰り広げられる点が特長です。花火大会は4部構成になっています。

第1幕は19時30分頃にスタート。テーマは「光の舞踏会」。代表的なクラシック音楽にシンクロした「光」の踊り舞う様子を描いた花火です。速射・連発の「スターマイン」や、4秒から5秒間隔で1発ずつ打ちあがるオーソドックスな「早打」で、「三色牡丹」や「冠柳万雷」などが打ちあがります。華やかなオープニングの時間です。

第2幕は「夜空の花火コンダクター(指揮者)」。光と音楽がシンクロする時間です。さらに、従来の花火といえば紅、青、緑、金、銀などが主ですが、水色やピンク、紫、オレンジ、黄色などの「パステルカラー」の花火が登場。あまり目にすることのない色合いが夜空を染め上げる様は一見の価値アリです。
第3幕は「花火交響曲」。足立の花火大会の名物といえる300メートルの大ナイアガラが登場します。今年はこれに加えて、銀色に輝く花火のピラミッドも浮かび上がる仕掛けになる予定とのこと。銀色に輝く荒川は、普段とはひと味もふた味も違う幻想的な表情をみせてくれることでしょう。同時に土星や蝶の形をした立体花火なども登場。横に長いナイアガラが主役のため、打上会場を横いっぱいに使った超ワイド演出も見どころのひとつです。

そしてフィナーレを迎える第4幕。「音と光の夢空間」が始まります。4号玉ではあまり見る事の出来ない「八重芯」や「千輪菊」なども登場予定とのこと。そしてクライマックスは「満開のしだれ桜」。5分間で約4000発!圧巻の一言です。おもいっきり感動してください。

これらの一大絵巻を楽しむ場所は、荒川河川敷の土手。斜面に座ってのんびり楽しんでください。北側(西新井側)の河川敷は観覧エリアが広く、南側(千住側)よりも比較的空いているとのことです。ちなみに「奥の手」として日暮里・舎人ライナーの扇大橋駅から足立小台駅の間、地上30メートルの橋梁上に列車を数分間停車させる特別企画がありますが、残念ながら今年は参加募集を締め切っています。好評だった場合は来年も行なわれるかもしれません。ぜひ一度参加してみたいものですね。
 
■足立の花火大会
住所:東京都足立区荒川河川敷
日時:2008年7月24日(木) 19:15〜20:45(荒天時は翌日順延。翌日荒天は中止)
お問い合わせ:03-3880-5853(足立区観光交流協会)
ホームページ:http://adachikanko.jp/fireworks/index.html
 
足立の花火大会当日は木曜日。平日ですので、会社帰りにつくばエキスプレスで訪れる人も多いと思います。となると、大会前にどこかに立ち寄るというより、大会後にどこか立ち寄るところがあれば・・・と考える人もいらっしゃるはず。大会が終わった直後ですと北千住駅界隈も混み合うので、すぐに帰らずに余韻を楽しみたいですよね。そんな方にオススメしたいのが、柳原商栄会が同日に行なう「めんそーれ柳原 てーげーぐゎあ」。

柳原は北千住駅東口から10分ほど歩いたところにある、昭和の雰囲気を今に残す街。そぞろ歩いてレトロな気分を味わうだけでも一見の価値がありますが、花火大会後になると沖縄一色になるイベントがスタート。光を纏ったエイサー隊のパレードが始まります。沖縄民謡やエイサー、琉球舞踊のライブも開催するとのこと。花火が終わると「ああ、終わっちゃったな・・・」とちょっと寂しい気分になりがちですが、そんな気分を再び盛り上げて、良い余韻をもたらしてくれるイベントです。ぜひ足を運んでみてはいかがですか?
 
 
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