六本木ヒルズにはふんだんに緑があり、都会の中のオアシスを形成しています。
そんなオアシスのひとつ「毛利庭園」には、青、黄色、紫、白の4色の光と、クリスマスカラーの赤色をあしらった、光り輝くプレゼントの箱がイルミネーションを形作っています。
毛利庭園から望むミュージアムコーンも同様の演出がなされ、素敵なプレゼントが顔をのぞかせています。こちらもハートウォーミーなイルミネーションです。
11月29日(土)から12月25日(木)の期間は、大屋根プラザ、ウエストウォーク南吹き抜け(2階)にて「クリスマスマーケット2008」を開催。ドイツの老舗クリスマスアイテム専門店「ケーテ・ウォルファルト」の出店を軸に、六本木ヒルズ内外から集めたクリスマス関連の食べ物やグッズを販売しています。本場ドイツのクリスマスの雰囲気を味わうことができる、都内唯一の本格的クリスマスマーケットです。
マーケットのシンボルとなるのは、高さ5mの「クリスマスピラミッド」。ドイツではポピュラーなクリスマスオーナメントで、ロウソクの熱気流でプロペラを回し、人形のステージがゆっくりと回転します。
そして、六本木ヒルズにツリーがもうひとつ。11月22日(土)から12月25日(木)まで、六本木ヒルズ展望台東京シティビュー(森タワー52階および屋上「スカイデッキ」)でイルミネーションが施されます。ただでさえ宝石箱のような夜景が楽しめるスポットが、さらに光り輝くことに。52階に飾られたツリーは、華道家元池坊による、生花で作られた高さ5mのカサブランカツリー。「ユリの女王」といわれるカサブランカの生花ゆえ、毎日異なる表情を見せる「生きたツリー」です。もちろん香りも楽しめます。
他にも期間中にはミュージックライブをはじめ、イベントが目白押し。六本木ヒルズのクリスマスをぜひ堪能してください。