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特集記事【2009年11/20日号】

今年も夜の街が輝きを放つ、イルミネーションの季節がやってきました!都会のみならず、最近では郊外でも積極的にイルミネーションを取り入れ、冬の観光スポットとして多くの人々が幻想的な世界を楽しんでいます。

その一方で、昨今はエコの観点から、消費電力の少ないLED(発光ダイオード)を使用するところが増えているのも事実。LEDは発熱量も少ないため、樹木などへの影響も、かつての豆電球に比べて軽微で済むそうです。また、六本木ヒルズの場合、イルミネーションの照明電力(22,000kwh)を風力発電で賄っています。単に美しいだけでなく、環境にも配慮したイルミネーションが現在のトレンドです。

不況といわれるご時世ではありますが、冬の夜に輝くイルミネーションを楽しみ、明日の活力にしてみてはいかがでしょう。今月は、オススメのイルミネーションスポットをご紹介します。
JR恵比寿駅の南に広がる街、恵比寿ガーデンプレイス。その冬の装いは、まさに幻想の世界です。

2010年1月11日(月・祝)まで、「バカラ・エターナル・ライツ〜歓びのかたち〜」と銘打たれたイルミネーションイベントを開催しています(クリスマスのイルミネーションは12月25日まで)。

その目玉は、世界最大級のバカラ シャンデリア。フランス・バカラ社の卓越した技術の賜物で、高さは約5m、幅は約3m、クリスタルパーツの総数は8,472ピース、ライトの総数は250燈にも上ります。

設置されているのは、メイン会場となるセンター広場。巨大なアルミケースの中で、燦然と光り輝いています。このアルミケースもまた、荘厳な美しさをさらに倍増させる逸品。金属製でありながらどこか温か味を感じさせてくれます。

250燈シャンデリアは、1994年にバカラ創設230周年を記念して制作された230燈シャンデリアをベースに、20燈を加えたもの。計67名もの職人が携わり、延べ5,380時間を要して造られるのだとか。

ちなみにバカラのクリスタルは、18世紀の創設以来、小さなバカラ村の工場で作り続けられています。フランス大統領から与えられるフランス最優秀職人の称号を、一企業としては群を抜く56名もの職人が授かっているほど、素材や技術の素晴らしさは折り紙つき。深遠な透明感を備えた素材、ダイナミックかつ繊細な装飾、丁寧な仕上げが創り出す「美」は、世界中の王侯貴族達にも愛用され、いつしか“王者たちのクリスタル”と呼ばれるようになりました。 気品溢れるその輝きを、ぜひとも心に刻んでください。
バカラシャンデリアだけでなく、恵比寿ガーデンプレイスの随所にイルミネーションは施されています。

シャトー広場では、針のように細長く堅い葉が茂る針葉樹にイルミネーションが灯る「コニファーガーデン」で光の森をイメージ。幻想的な雰囲気に身を浸すことができます。

さらに時計広場には、赤とシルバーを基調とした、高さ約8mのクリスマスツリーが出現。老若男女問わず心がときめくツリーに癒されてください。

その他、恵比寿ガーデンプレイスの外構樹木、エントランスパビリオン、坂道のプロムナードもイルミネーションの舞台に。総数およそ10万球以上の光で“街”はライトアップされています。恵比寿ガーデンプレイスという“街”そのものが美しくスタイリッシュな装いであるゆえに、イルミネーションも映え、行き交う人々の心を温めてくれることでしょう。

12月19日・20日・23日(16:30〜18:00)の時間帯には、センター広場を訪れた人を対象に、バカラ シャンデリアを背景にプロカメラマンによる撮影と無料プリントを行なうサービスも実施。

世界最高峰のシャンデリアとともにフレームに収まる写真は、いつまでも鮮明な思い出として残るはずです!

さらには、クリスマスに向けて、ライブ演奏も行なわれます。恵比寿に居を構えるゴスペル教室「AtoNO Records」からクワイア(ゴスペル音楽の聖歌隊)を招き、ゴスペルを中心としたクリスマスソングを披露。ソウルフルな歌声が、バカラ シャンデリアとともにクリスマスムードをいっそう引き立ててくれます。開催日は12月5日・6日・12日・13日・19日・20日です。

大切な人と肩を並べ、光に包まれた夜の街をぜひとも散策してみてください。
■恵比寿ガーデンプレイス
住所:東京都渋谷区恵比寿4 恵比寿ガーデンプレイス
お問い合わせ:03-5423-7111
ホームページ:http://gardenplace.jp/
※掲載写真は昨年のものです。
 
常日頃からビルの灯りが煌いている、高層ビルが立ち並ぶ西新宿。冬の間は、さらに光がまたたき、幻想的な世界が広がることをご存知ですか?いくつものビルで光が灯され、一大イルミネーションタウンが生まれるんです。

もともと、各ビルとも個別にクリスマスの電飾やイルミネーションを行なっていました。しかし新宿アイランド、新宿NSビル、新宿センタービル、新宿野村ビル、新宿パークタワー、新宿三井ビルが主催となり「西新宿 街ぐるみプロジェクト」が発足。活動の第一弾として2005年、それまでビルごとに行なっていたクリスマスイルミネーションが一斉点灯しました。以来、一斉点灯や各施設が連動した企画が毎年実施されています。

今年のクリスマスイルミネーションイベント「illumination museum」は、12月25日(金)まで開催(一部の装飾は2010年2月まで設置予定)。6つのビルのイルミネーションが11月16日に一斉点灯されました。

さらに連動して「シャイニングスターを探せ!」イベントも実施中。6つのビル(新宿アイランド、新宿NSビル、新宿センタービル、新宿野村ビル、新宿パークタワー、新宿三井ビル)のイルミネーションに各1点、計6ヶ所に掲出するリースの「ツリー型に並べた星の模様」を見て、6ヶ所すべてで白抜きになっている星の位置を探し出す、ゲーム感覚のイベントです。

参加ビル・施設で配付の「西新宿 街ぐるみプロジェクト2009 WINTER illumination museum」ガイドブックの応募用紙に回答を記入し、各ビルの応募箱に投函する仕組みです。抽選で、ホテルの宿泊券や各ビル利用券、その他豪華賞品が賞品として当たる予定となっています。

※「シャイニングスターを探せ!」の最新情報は、12月1日より「西新宿街ぐるみ.NET」にてご案内します。
それでは各ビルごとに、どんなイルミネーションが施されるのか、ご紹介しましょう。

新宿アイランドビルでは、「心安らぐ光のオアシス」をテーマに、2010年2月14日(日)までイルミネーションを実施。1階のアプローチ広場では、10本の樹木を計8,400球のLEDで装飾します。また、地下1階のパティオでは、光ファイバーによる「光の滝」を設置。文字通り、光の粒が滝のように連なる美しいイルミネーションです。

新宿NSビルは、「Staedust Christmas」と銘打ち、12月25日(金)まで実施。エントランスの上部にLEDを約8万球用いて、星空を演出します。また、アトリウム内部には約5mのクリスマスツリーを設置。NSビル天上にもイルミネーションが施されます。

30周年を迎える新宿センタービルのイルミネーションは、12月25日(金)まで。1階のエントランスやエクステリアが光の渦に包まれます。地下1階には、高さ5.2m、LED約1,200球を使ったツリーを配置。30周年の感謝の意を込めたイルミネーションです。

新宿野村ビルでは、12月25日(金)まで、屋外のケヤキの木にLEDを計25,000球設置。

新宿パークタワーでは、1階のアトリウムに高さ20mの空間に浮かぶ3本の光の柱から、光の結晶が降り注ぐ展示を用意(12月25日まで)。さらにエクステリアはLED約10万球で装飾され、静かな冬の夜を演出します。使用球もLEDが中心で、なおかつ「グリーン電力」を使用している点がポイントです。

新宿三井ビルでは、2010年2月14日(日)まで「ウィンターイルミネーション」を実施。約62,000球のLED植栽に加え、「55広場」には高さ6mのツリーを設置。さらに1階南エントランスの横には、夕方以降に中に入ると鐘を音を聴くことができる体験型装飾「ガゼボ」も設置されます。

その他、同プロジェクトの協賛企業として、京王プラザホテル、パーク ハイアット東京、ハイアットリージェンシー東京、ヒルトン東京の4つのホテルにもイルミネーションが登場します。

各ビルの装飾やツリーを比較しながら巡る楽しさを、西新宿で堪能してはいかが?
■西新宿 街ぐるみプロジェクト
お問い合わせ:03-5322-6647(東京ガス都市開発株式会社内・広報事務局)
ホームページ:http://www.machigurumi.net/
※掲載写真は昨年のものです。
 
もはや冬の風物詩としての地位を確立したといえる、六本木ヒルズのイルミネーション「アーテリジェント クリスマス 2009」。

今年は「街に魔法をかけました。六本木ヒルズの白いクリスマス」をテーマに、樹氷のように繊細かつ幻想的な“白”の世界が12月25日(金)まで広がっています。

まずは毎年恒例の、六本木けやき坂通りのイルミネーション。約43万灯のLEDが64本のケヤキとその周辺に設置されています。約400mに渡る白色と青色のLEDによるイルミネーションの並木道を歩くと、「雪の森」に迷い込んだかのような感覚に。冬の定番スポットとして賑わいをみせています。

六本木ヒルズのメインエントランス「66プラザ」も光の渦。空から舞い降りた雪が、木にフワリと降り積もったような淡く白い輝き。凛とした冬の空気に映え、訪れる人々をクリスマスの世界へ誘ってくれます。

六本木ヒルズ内の緑豊かなオアシス、毛利庭園には、氷のように輝くオブジェ“都市の樹”が出現。水面から約4mの高さまでせり上がる氷の塔、さらに周囲の低木には、粉雪が降り積もったような白色LEDが施されています。

ちなみに、六本木ヒルズ クリスマスイルミネーションの照明電力(22,000kwh)は、風力発電でまかなわれているとのこと。スタイリッシュなだけでなく、エコロジーをも意識したイルミネーションの世界へ足を運んでみてください。
イルミネーションの他にも、六本木ヒルズにはクリスマスを演出する企画が目白押し。12月22日(火)〜12月25日(金)の期間中(予定)、中央広場「六本木ヒルズアリーナ」では、クリスマスコンサート「Holy Night Concert 2009」を開演。行き交う人々の耳と心に届く荘厳な歌声を楽しんでください。

また、昨年も好評を博した「クリスマスマーケット」も11月28日(土)〜12月25日(金)の期間に開催。会場となるのは大屋根プラザ。もみの木のガーランドや天使、サンタクロースなど賑やかな装飾で飾り立てられた屋台が連なります。一年中クリスマスアイテムを扱うドイツの老舗「ケーテ・ウォルファルト」をはじめ、初出店3店舗を含む11店舗がオープン。プレッツェルやソーセージ、ドイツビールなどが提供されるフードスペースもあります。年の瀬に異国の賑やかな市場でお食事しているような感覚が味わえて、オススメです。

森タワー52階、海抜250mに位置する「東京シティビュー」も、クリスマスムード一色。11月21日(土)〜12月25日(金)の期間は「東京シティビューのクリスマス」を開催中です。

シンボルとなるのは、フラワー・キュービック・ツリー。フラワーデザイン界の寵児、ニコライ・バーグマンのプロデュースによるもので、緑、赤、ゴールドをあしらった、クリスマスギフト風のデコレーションボックスがツリー状に重ねられています。眺める角度によってさまざまな表情を持つ、ココでしかみられないツリーです。

また、今年初の試みとして実施されるのが、「Happy 女子 Project〜クリスマスを一足先に女友達と〜」。11月21日(土)〜12月12日(土)の期間中に来場した女性グループには、グラスシャンパンやオリジナルグッズなどのプチクリスマスプレゼントが当たるイベントなど、女性にとって嬉しいイベントを用意。クリスマス当日やイブの夜ですとちょっと躊躇しちゃうかも?ですが、「一足先に」という点がイイですよね。気の合う仲間を誘って、いつもと違う非日常の空間で遊んでみてはいかがでしょう?
■六本木ヒルズ
住所:東京都港区六本木6-10-1
お問い合わせ:03-6406-6000(総合案内)
ホームページ:http://www.roppongihills.com/
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