じょいふるねっとについて 生活情報 エンターテイメント 便利リンク よくあるお問合せ

特集記事【2011年11/20日号】

「海の世界との出会い」をコンセプトに掲げ、1970年10月にオープンした鴨川シーワールド。時代ごとに工夫を凝らした展示やパフォーマンスを次々と実現し、今でも房総半島随一の人気スポットに数えられています。

太平洋を望む広い敷地に、ゆったりと配置されたエリアの数々。中でも目を引くのが、パフォーマンスやショーの多さです。

「オーシャンスタジアム」で迫力のパフォーマンスを披露するのは、"海の王者"の異名を持つシャチ。獰猛そうにみえますが、実は好奇心旺盛で優しい性格の持ち主なんです。巨体を器用に操って、豪快な水しぶきを上げながら右に左に、前に後ろにジャンプする様子はダイナミックの一言です。

また、パフォーマンス終了後には、シャチにチュッとキスされる「シャチのキスのプレゼント」や、プールサイドに上がったシャチを目の前にして一緒に写真撮影ができるといった触れ合いタイムも(定員有料制)。さらに、オーシャンスタジアムの下には、レストラン「オーシャン」があります。壁面の一部がガラス張りになっていて、お食事をしているとシャチが悠々と横切る姿も。日本で唯一、シャチが見られるレストランです!

水族館の花形スターであるイルカも健在ですよ。大きさはシャチにはかないませんが、知性と運動神経は随一です。イルカのパフォーマンス会場は「サーフスタジアム」。バンドウイルカとカマイルカの見事なコンビネーション、次々とくり広げられるハイジャンプやスピンジャンプの高さと速さ。やはり水族館の花形スターですね。華やかなパフォーマンスに酔いしれてください。また、イルカも「イルカにタッチ&記念写真」や、かわいいイルカに魚をあげる「イルカの海 コミュニケーションタイム」、水深60cmのイルカの海で、ふれあいタイムを満喫できる「ラブリードルフィン」など、定員有料制の触れ合い体験がふんだんに用意されています。
水中を舞台にした「マリンシアター」で活躍するのは、極海の周辺に棲息する、まっ白い体のベルーガ。かわいい声でよく鳴くことから"海のカナリア"という愛称もあるほどです。「ベルーガパフォーマンス」では、その知能や特殊な能力を生かし、目隠しをしたまま障害物をよけて泳いだり、物の材質を識別するなど、数々のパフォーマンスを見せてくれます。そんな珍しくも愛らしいベルーガのおでこにタッチできる触れ合い体験もできますよ。しかも12月1日 (木)〜12月25日(日)の期間はクリスマスバージョン!サンタやトナカイの衣装を着て、ベルーガと記念撮影することができます。真っ白なベルーガだから、サンタの赤い衣装がバッチリ映えて、なるほど確かにクリスマス気分♪ぜひともトライしてみてくださいね。

一方「ロッキースタジアム」では、愛嬌たっぷりのアシカくんが技を披露。ボールを器用に鼻先で操ったり、コミカルなポーズで観客の拍手と笑いを誘います。口がにっこり笑顔になるアシカの表情と鳴き声にも注目してみてください。また、スタジアムに隣接するロッキーワールドでは、「アシカ、アザラシの海」「セイウチの海」「トドの海」「イルカの海」「フンボルトペンギンの海」の5つがあり、それぞれの動物たちのマイホームがある自然環境が再現されています。

そのロッキーワールドの地下に広がっているのが「ポーラーアドベンチャー」の世界。北極圏や南極圏の海が再現され、ラッコやアザラシ、ペンギンたちが自然に暮らす様子を眺めることができます。見事な泳ぎっぷりや、興味深い食事風景にぜひ注目してください。

ちなみに、8月23日に孵化したオウサマペンギンの雛1羽も順調に育っていますよ!

華々しいパフォーマンスがあちこちで繰り広げられているその一方で、なんとものんびりとして癒されるスペースが「海亀の浜」。

アカウミガメやアオウミガメがゆったりと泳ぐ、その向こうには広大な太平洋。カメが産卵することのできる人工ビーチも作られています。他にも、 熱帯のサンゴ環礁を6つのエリアに区切って再現した、世界でも珍しい展示施設「トロピカルアイランド」や、川の源流から海に至るまで自然のままに再現し、そこに棲む魚や生きものの生態をリアルに紹介した「エコ・アクアローム」など、見どころに尽きることはありません!
■鴨川シーワールド
 ホームページ:http://www.kamogawa-seaworld.jp/
 
品川駅前から徒歩2分、夜10時(日曜・祝日は21時)までオープンしている都会型水族館といえばエプソン品川スタジアム。アトラクションエリアやライブスペース、レストランやカフェなどを併設した、屋内型複合エンターテインメント施設です。水族館も、水槽はもちろんイルカやアシカのプールも屋内にあるので、冬の寒さを気にすることなく楽しめるところも嬉しいですよね。

同スタジアムの見どころのひとつは、イルカやアシカのパフォーマンス。直径約25mの円形プールをぐるりと囲む客席は1,350席。ダイナミックなジャンプが得意なバンドウイルカや、スピード感あふれる泳ぎが魅力のカマイルカなど、迫力のパフォーマンスを楽しむことができます。しかも、これからの季節は、クリスマスを彷彿とさせる特別プログラムが上演されます。

11月26日(土)までの日中(デイバージョン)プログラムは、「ウィンターワールド」。クリスマスを待ちきれないイルカたちが、クリスマスソングやウインターソングに合わせて華麗なジャンプを披露します。

11月27日(日)〜12月25日(日)の日中(デイバージョン)プログラムは、「イルカたちのクリスマス」。クリスマスシーズン本番に合わせて、トレーナーたちがサンタクロース姿に扮して、トナカイならぬイルカに乗って水上を駆け巡ります。クリスマスツリーを思わせる豪快なジャンプをみせたり、プレゼントの箱をイルカがけなげに運んだりと、演出の隅々までがクリスマスバージョン。海とサンタの取り合わせというのも、南半球のクリスマスみたいでなかなかマッチしていますよ♪

各日の最終回のパフォーマンスは、ナイトバージョンで特別なプログラムが行われます。11月5日(土)〜12月21日(水)の期間は「The Night of dolphins in Winter」。バラードのクリスマスソングにのせて贈る、  しっとりとした大人向けのクリスマスパフォーマンスです。12月22日(木)〜12月25日(日)の4日間限定プログラムは、プレミアムイルカショー「星に願いを…」(観覧には別途\500が必要となります)。イルカやクジラたちと過ごす、とっておきのクリスマスバージョンです。
アシカプールでは、アシカたちとスタッフがコンビを組んで一発芸やショートコントを披露しています。

そのアシカのパフォーマンスも、クリスマス仕様でお目見え。11月26日(土)までは「サンタのパートナー探し」。

クリスマス当日、サンタクロースのお手伝いをするトナカイに選ばれるため、アシカたちがいろいろな技を練習してサンタクロースにアピール。

観客の歓声により勝敗を競います。その芸達者ぶり、とくとご覧ください。

11月27日(日)〜12月25日(日)は「アクアスタジアムのクリスマス準備」と題し、サンタやトナカイに変身したアシカたちがクリスマスを盛り上げます。

マジメなサンタとイタズラ好きなトナカイ、そのコミカルな掛け合いが見ものです。

12月22日(木)〜12月25日(日)の期間中、最終回はナイトバージョンが実施されます。題して、プレミアムナイトアシカショー「Happy Christmas 〜本当に大切なもの〜」。

クリスマスを台無しにしようと企む、いたずら好きのアシカが繰り広げる物語です。ストーリー仕立てで進むアシカたちのショー、その結末やいかに…。

…といったぐあいに、見逃せないパフォーマンスが盛りだくさんですので、まず入館する際に、イルカやアシカのパフォーマンスのスケジュールをチェックするのがオススメです。その合間に、水槽エリアを鑑賞しましょう。

同館の水槽といえば、まずは長さ20mのトンネル型水槽。世界唯一の展示であるノコギリエイの仲間「ドワーフソーフィッシュ」をはじめ、東日本初登場のオニイトマキエイ(マンタ)などが悠々と泳いでいます。エイが泳ぐ真下を歩く経験は、なかなか他では味わえませんよ。さらに「ペンギン大陸」ゾーンでは、目の上の飾り羽が華やかなイワトビペンギンをはじめ、4種類のペンギンが勢揃い。ひょこひょこと愛嬌たっぷりの歩く姿、一転してスピーディに泳ぐ水中の様子、その両方を楽しむことができます。お食事タイムも毎日ありますので、ぜひともお見逃しなく。

12月22日(木)から12月25日(日)までの期間を対象にした、お得なチケットや前売り券も用意されています。今年のクリスマス、ぜひ訪れてみてくださいね。
■エプソン品川アクアスタジアム
 
クリスマスバージョンのパフォーマンスに、園内に煌めくイルミネーション、そして花火。横浜・八景島シーパラダイスでは、12月25日(日)まで「ドルフィンクリスマス’11」を開催中。ロマンチックな雰囲気を求めるカップルをはじめ、多くの人を惹きつける演出が随所に施されます。

まずは、水族館「アクアミュージアム」。国内最多5万尾のイワシの群れが泳ぐ水槽「群れと輝きの魚たち」で行われているパフォーマンス「スーパーイワシイリュージョン」がクリスマス限定バージョンとなります。

キラキラと輝くイワシの大群泳が、球体を作り出す新技「パワーボール」を作り、そこから水中に巨大なクリスマスツリーを出現させます。水中ならではの浮遊感と、電飾では決して表現できない、光を受けたイワシの群れの煌めき。思わず歓声が上がる瞬間です。

2010年夏、千葉県館山市の定置網に迷い込み、シーパラダイスにやってきてから1年が経った2頭のジンベエザメも同施設きっての人気者。世界最大の魚類で、成長すると、全長12m以上になることもあるのだそうです。アクアスタジアムでは、「ジンベエザメ」と「イルカ」による夢の共演、そのほか多種多頭数の海の動物が繰り広げる、「海の動物たちのショー〜ウエルカムジンベエ〜」が行われていますが、こちらも12月25日(日)まで、クリスマスバージョンのショーが実現。ジンベエザメやイルカたちがどんなクリスマスを届けてくれるのか、興味津々です♪

また、「アクアミュージアム」1階では、サンタに扮したダイバーがジンベエザメにごはんのプレゼントを持ってやってくる水中給餌パフォーマンス「腹ぺこ八兵衛のパクパクタイム 〜クリスマスバージョン〜」を12月25日(日)まで開催。ジンベエザメは大きな体に似合わず、小さなプランクトンなどを主食にしています。大きな口をあけて水ごと餌を食べ、エラを使って器用に餌をこして水を吐きだす独特の食べ方は見逃せませんよ。サンタダイバーの後を追いかけて泳ぐ、ユーモラスで可愛らしい様子をお楽しみください。
海の生きものたちと触れ合える「ふれあいラグーン」エリアでは、イルカたちが自由に泳ぐプールに直接手を入れることも可能。好奇心旺盛なイルカが近づいてくるかもしれませんよ。また、パフォーマンス広場「フレンドリーサークル」では、オタリアやペンギンたちが登場。コミカルなパフォーマンスを繰り広げた後、動物にタッチしたりと触れ合うことができます。しかも12月25日(日)までは、触れ合いパフォーマンスもクリスマス版に変身。クリスマスコスチュームを身に付けたペンギンたちが、サンタに扮した飼育スタッフについてペタペタと歩いて登場する様子はカワイイのなんの!ペンギンたちと触れ合ったり、クリスマスの記念になる撮影もできます(写真代別途有料)。

また、12月25日(日)まで、アクアミュージアム前の大階段には、イルカとジンベエザメをモチーフにした、シーパラダイスオリジナルの「ドルフィンツリー」が登場。16時45分から閉島まで、青色の美しいイルミネーションが光り輝きます。アクアミュージアム1階にもツリーが出現していますが、こちらは魚たちの「グラスツリー」。クリスマスツリー型に積み上げられた122個のワイングラス、そして青いラインが美しい「ネオンテトラ」や、透明な体をした「グラスキャットフィッシュ」など、青と白を基調とした魚たちが照明を受けて輝いています。水族館ならではのクリスマス・オーナメントですね。その他、島内にもクリスマス装飾が多数彩られ、クリスマスムード一色となりますよ。

さらに12月23日(金・祝)〜25日(日)の3日間限定で、「クリスマス花火シンフォニア」を開催。花火と音楽をコンピュータによりシンクロさせた、シーパラダイスのオリジナル花火ショー「花火シンフォニア」のクリスマスバージョンです。長さ100mにも及ぶ「ナイアガラ花火」も登場。空気の澄み渡った冬空に打ちあがる花火も、夏と違う趣きがあって美しいですよ♪

海面を光で照らし、聖なる夜を幻想的に演出する花火パフォーマンスに酔いしれて、素敵なクリスマスをお過ごしください。
■横浜・八景島シーパラダイス
 ホームページ:http://www.seaparadise.co.jp/
今後の特集の参考にさせていただきます。
記事が面白いと感じましたらクリックお願いします。
  じょいふるねっとは
マンションライフに
快適なインターネット
接続環境を提供します。
 
ご意見・お問い合わせ
じょいふるねっとに関するご意見、お問い合わせは下記リンク先のお問い合わせフォーム、もしくはデジタルコミュニケーション株式会社までお電話にてご連絡ください。
 
トップページじょいふるねっとについて生活情報エンターテイメント便利リンクよくあるお問合せ個人情報のお取り扱いについてお問い合わせ