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特集記事【2012年12/20日号】

2012年は皆さんにとってどんな年でしたか?なにかと慌ただしい世間ではありますが、来たるべき2013年は、さらに良い年にしたいものですよね。

そこで、毎年恒例のパワースポット特集!!年の初めに、2013年を乗り切るパワーをもらうべく、お参りにでかけましょう。今回は、商売繁盛や出世、金運にご利益のあるスポットをはじめ、健康運の向上、男女の出会いや良縁をつかさどる縁結びスポットなど、ご利益別にご紹介しています。

まずは、いまの自分や家族にとって「大切なこと」「必要なこと」を考え、皆さんがパワーを享受したいスポットへ、いざお出かけください!!
商売繁盛のパワースポットとして最も有名と言えるのは、狐でおなじみの"おいなりさん"こと稲荷社です。狐はあくまで神の使い。稲荷社で祀られているのは「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」で、もともとは穀物の神様でした。時代が移り変わるにつれて、農業の繁栄だけでなく、あらゆる産業を繁栄に導く神様となったのです。いまでも、近代的なビルの屋上に鳥居を建て、お稲荷さんを祀っている企業もありますよね。

稲荷神社の中でとりわけ強いパワーを放っているとして有名なのは、京都の伏見稲荷や愛知の豊川稲荷。しかし、関東にもおすすめの稲荷社があります。東京都北区の王子稲荷神社です。

落語「王子の狐」の舞台としても知られている王子稲荷、その鳥居をくぐると一転して凛とした空気が漂っています。さほど大きくはないものの、拝殿は風格タップリ。戦争時に空襲の被害をまぬがれたことから、古きよき姿がいまもなお残っています。また、願い事を唱えながら持ち上げて、その重さで吉兆がわかるといわれる「御石様」や、かつて狐が棲んでいたといわれる「狐穴」など、見どころも豊富です。

そして、王子稲荷ならではの行事も見逃せません。まずは「狐の行列」。12月31日の夜、狐の面や狐メイクを施した老若男女が集い、年をまたいで装束稲荷社から王子稲荷まで、街中を練り歩きます。王子稲荷に到着するのは午前1時頃。「お祓い」や「狐ばやし」を繰り広げた後に解散となります。近年は王子を代表する一大イベントとなり、例年多くの人々が見物に訪れるようになりました。元旦ですから電車も走っていますので、ぜひ幻想的でおめでたい狐の行列を眺めにお出かけしてみてはいかがでしょう。

もうひとつ、2月に行われるのが「凧市」。たびたび大火事の被害に遭っていた江戸庶民が、王子稲荷のやっこだこを「火防の凧(ひぶせのたこ)」として買い求めたのがはじまりといわれています。平成25年は、2月9日(土)と21日(木)に開催されます。こちらも屋台がたくさん並び、新春らしいムードが漂いますよ!
東京都港区。ビルに囲まれた大都会の真ん中に、ひっそりと厳かなパワーを発しているスポットがあります。愛宕一丁目にある愛宕(あたご)神社です。

この神社の境内に踏み入ると、驚くくらい都会の喧騒が聴こえてこなくなります。その理由は、小高い山の上にあるから。東京23区で最も高い自然の山…といってもわずか標高25.7mの愛宕山の山頂に境内が広がっているんです。

そのため、神社に向かうエレベーターが備わっているだけでなく、ゆるやかな「女坂」というコースも用意されています。しかし!あえてここは「男坂」の石段を一歩一歩踏みしめながら歩きたいところ。石段はかなり急こう配でありつつ、でこぼこしていてお世辞にも歩きやすいとはいえません。でも登る!なぜなら、この石段は「出世の石段」と呼ばれているからです。

江戸時代、三代将軍家光公が増上寺の帰り道、山の上に梅が咲いているのをみつけ、「誰かとってくる者はおらぬか」と一言。そこで曲垣平九郎なる人物が、馬に乗ったまま駆けあがり、見事に梅の枝をとってくることに成功。馬術名人として全国区の知名度を得るになったというエピソードが「出世の階段」伝説のはじまりなのだとか。

愛宕神社そのものは、徳川家康が江戸の防火祈願のため、火産霊命(ほむすびのみこと)を主祭神として建てた神社ですが、やがて「勝利の神」「成功の神」として知られるようになり、かの有名な桜田門外の変で井伊直弼を討ち取った水戸藩士たちも、ここでお参りしてから桜田門へ向かったそうです。

愛宕神社では、1月1日の8時から、新年の無事と国家安泰、五穀豊穣、商売繁盛を祈願する歳旦祭が行われ、初詣客でにぎわいます。

愛宕神社で2013年の出世と成功を祈りつつ、都会のオアシスというコトバがぴったりの境内でリフレッシュしてみてください。
■王子稲荷
■狐の行列
 ホームページ:http://ouji-kitsune.jp/
■愛宕神社
 ホームページ:http://www.atago-jinja.com/
失われてはじめてわかる「健康」のありがたみ。日々、健康的に暮らすことはもちろん、年の初めには健康祈願もぬかりなく行っておきたいところです。

まずご紹介したいのは、東京都中野区に位置する梅照院。"新井薬師"と言ったほうがご存知かもしれませんね。本尊は、薬師如来と如意輪観音の二仏一体の黄金仏。左手に薬壺を持っている薬師如来は、その名のとおり薬の仏様です。特にご利益があるとされているのが、目の病。二代将軍徳川秀忠の子どもが患った目の病が、ここで祈願して治ったことから「目の薬師」と呼ばれています。

埼玉県川越市の川越八幡宮、その境内には民部稲荷神社が建っています。ここは、足腰の健康をつかさどるパワースポットで、別名は「相撲稲荷」。伝説では、侍に化けた狐と寺の小僧が仲良くなり、相撲をとって楽しく過ごしていたものの、故あって狐は住む土地を移すことになり、惜別のしるしに"打ち身の手当の術"を伝授してくれたのだとか。現在も、箱根駅伝を走る学生やスポーツ選手をはじめ、足腰の健康を願うお年寄りの参拝が後を絶ちません。

そしてもうひとつ、お次は"心の病"です。目黒区にある大円寺の境内には、大火の焼死者を供養するために建立された五百羅漢がズラリと安置されています。他にも仏様がたくさん!中でも異彩を放っているのが、顔や手がとろけたようなお地蔵様「とろけ地蔵」です。

このお地蔵様を拝むと、悩み事を"とかしてくれる"んだとか。「病は気から」といいますよね。まずは悩み事などのストレスを拭い去ってくれるよう、お参りしてはいかがでしょう。

また、ここにも薬師如来様のお姿が。腰が悪ければ薬師如来像の腰に、胃が悪ければお腹の部分に金箔を貼って祈ることで健康のご利益があるといわれています。

1年の健康を祈願しに、ぜひともお出かけください!!
■梅照院
 ホームページ:http://www.araiyakushi.or.jp
■川越八幡宮
 ホームページ:http://kawagoe-hachimangu.net/
■大円寺
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