フランス語で「市場」を意味する「マルシェ」を店名に掲げている、茨城県のアンテナショップ「茨城マルシェ」。有楽町線の銀座一丁目駅から徒歩約1分のところにあります。
"首都圏の台所"といえる茨城発の特産物は数多くありますが、そのうちのひとつがメロン。茨城県産は実に全国シェアの約25%を占め、堂々の生産量日本一を誇ります。
出荷時期は主に4月から11月にかけて。同店にも、オレンジ色の果肉が特徴のクインシーメロンや、豊かな香りと甘さで人気のアンデスメロンなど、網目が入ったネットメロンが入荷されることも。
5月31日(土)には、鹿嶋・神栖市特産物のタカミメロン、ピーマンの試食販売イベントが予定されています。ラグビーボールのような形状をしたタカミメロンは、さわやかな甘みと日持ちのよさが特長的なメロンです。
また、6月14日(土)と15日(日)の2日間は、「JA常総ひかり」による農産物試食販売イベントを開催予定。貴味メロンや小玉スイカ、朝採りのトウモロコシ、千石きゅうり、ズッキーニが並びます。
他にも、季節に応じて、なすやきゅうりなどおなじみの野菜の他、金時草や「はぐらうり」など、茨城らしい野菜が入荷されることもありますよ。
なかなか耳慣れない名前の「はぐらうり」ですが「歯がぐらついた人でも食べられるほど柔らかい」ことからその名がついたのだとか。お漬物にしたり、冬瓜のようにスープの具材にしても美味しそうです。
また、茨城の飯の友といえば納豆ですよね。藁づとの納豆や天日で乾燥させた納豆、さらには特製の納豆ダレなど、納豆好きには堪らない品揃えも魅力。他にも美味しいもの、珍しいものがギュギュッと詰まってます!奥久慈しゃもなど、茨城のグルメを堪能できるレストランも併設されているので、お腹を空かして出かけるのもおすすめです