ぱそこん便利コラム

 

ここの所 IT 系ニュースで目にしない日はない「スマート〇〇」。
今回はそんなスマート〇〇を並べてみました。

今ある「スマート〇〇」の先駆けとなったのは、このスマートフォンだと思います。
ただ当初はまだ今ほど「なんでもスマホで...」ではなかったですね。

IT 各社がこぞって AI の開発を行う中で、その成果をいち早く家庭に持ち込まれたのが、このスマートスピーカーでしょう。
過去にもこのコラムで２回程取り上げています。（これやこれ）
現在は徐々に次項のスマートディスプレイにシフトしている気もします。

スマートスピーカーが音声のみのやり取りなのに対し、スマートディスプレイは応答が搭載されたディスプレイにも表示されるようになっています。
音声だけでは聞き逃してしまう可能性もありますが、表示として残る事で、情報の取り逃しがなくなるメリットがあります。
通常時は時間や天気、気温などを表示したり、音楽を流している時はその曲名を表示したりといった事も可能です。

Amazon で「スマート」と入力して、一番多くヒットするのがこのスマートウォッチです。
活動量計機能を持っただけの単純なものから、単体で電話を受けたり、メールなどの確認ができたりといった高機能のものまで、様々な製品がります。

眼鏡のレンズをディスプレイとして利用するスマートデバイスです。
眼鏡にマイクとスピーカーを内蔵する事で、よりスマートに進化しています。

消費期限の近い食材を教えてくれる冷蔵庫や、メニューの提案をしてくれる電子レンジ...
そのうち、冷蔵庫に食材を入れておいて、メニューを選ぶだけで、料理が出てくる未来になるのでしょうか？
 

家の鍵や、自動車や自転車のロックを、従来の鍵ではなく、スマートフォンや専用のデバイスを使って開け閉めできるものです。
通常の錠前は「鍵穴」という弱点がありますが、それをなくす事で、より安全性を高める事ができます。
 

家電自体がスマートでなくても、赤外線リモコンに対応しているならば、音声などで操作できるようにするデバイスがスマートリモコンです。
インターネット経由で、家の外から家電の操作ができるものもあります。

 

これらの他にも「スマートダンベル」とか「スマートボトル」、「スマート生地」等々、まだまだスマート〇〇はいっぱいあります。
なにか面白そうなものがあったらまたご紹介したいと思います。